血圧

「青汁」の名前の由来

青汁は日本人にはおなじみの健康食品です。健康のために毎日飲んでいる人も多いのではないでしょうか?しかし、緑色をしているのにどうして「青」と呼ばれているのでしょうか?今回はその謎を探って行きたいと思います。

青汁が初めて歴史に姿を現すのは、平安時代の医学書「医心方」です。
これには、植物を絞り煎じ薬にしたり、湿布のようにして利用していた記述があるのです。
ということは、それ以前からすでに青汁の原型は出来ていたということになり、大変歴史が古いのです。
その後、第二次世界大戦の戦中戦後の食糧難を解決するために、医師である遠藤博士が、野草や大根の葉、サツマイモを混ぜてすり潰し、今の青汁につながる原型を開発しました。
その遠藤博士の夫人である遠藤ヒナ子さんが「あおじる」と呼んでいたためにこの名が付いたと言われています。
なぜ、ヒナ子夫人は「あおじる」と呼んでいたのでしょうか?

古代から日本人は、植物の緑を「アオ」と呼んできました。
信号機が緑なのに「アオ」信号と言うのにはこういう理由があるからです。
また、日本人は野菜を「青物」と呼んできました。青物を絞って汁にしたものだから「青汁」なんです。
はじめは九州や岡山を中心に飲まれていましたが、テレビ番組やCMなどによってどんどん名前が知られてくるようになり、現在の健康志向のブームによってその地位を確かなものにしたのです。

主な原材料であるケールや明日葉、小松菜などには栄養素が多く含まれているのですが、はじめは「まずい」「飲みにくい」などと言われて嫌厭されていました。
しかし各メーカー揃って味や匂いや成分を改善し、健康機能を備えている植物なども加わり、どんな年齢であっても抵抗なく飲めるようになったので、その需要はますます増えてきているのです。

最近では、メーカーの味に頼らず、自分でレシピを考案し青汁を楽しむ傾向にあるようです。
古くから親しまれてきたものを新しい形に改善することによってますます身近な存在になって行くことでしょう。
私たちの健康を守り、常に進化し続ける青汁から目が離せませんね!

こちらは青汁の人気ランキングです↓